・144号~198号

『あいだ』198号 (2012年12月20日発行/総24ページ)198-1_1.jpg

  • 連載[2]James Lee Byars “Days in Kyoto”   坂上 しのぶ ……2
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第91回 「バッタモン」の再来, Battamon Returns——翻訳の政治学と全球化への抵抗 稲賀繁美 ……12

(表紙写真:福岡県小郡市 撮影:一ノ宮佳邦)

『あいだ』197号 (2012年10月20日発行/総28ページ)197_1.jpg

  • 新連載[1]James Lee Byars “Days in Kyoto”——ジェイムズ・リー・バイヤース(1932-1997)  坂上 しのぶ ……2
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第90回 東アジアの陶藝はどこにゆくのか  稲賀繁美 ……22
  • 《新刊紹介》洪成潭『光州「五月連作版画—夜明け ひとがひとを呼ぶ』 ……27

(表紙写真:photo.京都アンデパンダン展(1967年))

196gou.jpg『あいだ』196号 (2012年9月20日発行/総20ページ)

  • 「外地の郷土」を生きた——黄土坡美術協会の人びと  田中 益三 ……2
  • 川を越えて,出会った——「青デ」の同志たちについて思い出すこと  矢田 卓 ……15
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第89回 「愛の錠前」に占拠されたパリの橋——脱美術館と観衆との「あいだ」を考える 稲賀繁美 ……17

(表紙写真:新潟県妻有地域 Photo. Takeda Tomotaka)

『あいだ』195号 (2012年8月20日発行/総24195_2.jpgページ)

  • 《インタヴュー》Before and After the Deluge [2]「あの瞬間」との距離をはかる  志賀 理江子  ……2
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (53) 「吉井忠日記」註解(4) 1941年1月〜6月  飯野正仁  ……12

(表紙写真:「78年前のある夏の日,躑躅の花を食べながら真っ暗な松林を歩いた」 2010  Photo.Shiga Rieko)

『あいだ』194号 (2012年7月20日発行/総28ページ)194_1.jpg

  • 《インタヴュー》Before and After the Deluge [1] まちの写真屋さん  志賀 理江子……2
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第88回 世界美術史の海賊史観にむけて(3)——文明の海洋史観を越えて(国際会議「インド洋,海賊と美術史」より) 稲賀繁美 ……15

(表紙写真:「開墾の肖像,親父達は松を人力で掘りかえ して農地を作った」 2010  Photo. Shiga Rieko)

193___.jpg『あいだ』193号 (2012年5月20日発行/総40ページ)

  • 《再録》府中市美術館「石子順造的世界—美術発, マンガ経由, キッチュ行」展併催対談——石子順造は,キッチュ列車に乗って!  上野 昂志×谷川 晃一 ……2
  • 【PR】(篠原有司男展への支援のお願い)/《篠原ポップス!》展を支援する会の趣旨について  池上裕子/ 富井玲子 ……24
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第87回 世界美術史の海賊史観にむけて(2)——文明の海洋史観を越えて(国際会議「インド洋,海賊と美術史」より)  ……26
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (52) 「吉井忠日記」註解(3) 1940年7月〜12月  飯野正仁  ……30
  • 《新刊紹介》ネットを武器に「負けないぜ!」  牧陽一編著『艾未未読本』  ……39
  • (表紙写真:「私地蔵」(東京都墨田区千歳 矢田悠宅)  Photo. Yada Takashi)

『あいだ』192号 (2012年4月20日発行/総28ページ)192_2.jpg

  • PLAY IT AGAIN, AI WEIWEI——その後の艾未未  宮本真左美 ……2
  • 《FLUXUS Now》3 マチューナスによるマニフェスト  小野寺 奈津 ……7
  • 《書評》「社会不適応者」の挑戦——足立 元『前衛の遺伝子—アナキズムから戦後美術へ』  澤田 佳三 ……8
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第86回 世界美術史の海賊史観にむけて——文明の海洋史観を越えて(国際会議「インド洋,海賊と美術史」より)  ……12
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (51) 「吉井忠日記」註解(2) 1940年1月〜6月  飯野正仁  ……18
  • (表紙写真:photo. Fukuzumi Haruo)

191___2.jpg『あいだ』191号 (2012年3月20日発行/総40ページ)

  • 《FLUXUS Now》2 〈フルクサス〉実践するインターメディア  小野寺 奈津 ……2
  • 《再録》目黒区美術館「原爆を視る」展はなぜ中止になったか  目黒区美術館館長 田中 晴久/同館学芸員 正木 基  ……23
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (50) 「吉井忠日記」註解(1) 1936年~39年  飯野正仁  ……25
  • (表紙写真:栃木県宇都宮市 photo. Akiba Sari)

190____1.jpg『あいだ』190号 (2012年2月20日発行/総36ページ)

  • 《FLUXUS Now》インタヴュー〈フルクサス〉往還 ―― フィルム・メイキングとの交差のなかで  飯村隆彦  聞き手:小野寺奈津 ……2
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第85回 日本美術のなかの「龍」――旧暦「辰」年にちなみ  稲賀繁美 ……18
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (49) 小川原脩 (2) 群れを離れて  飯野正仁  ……26
  • 《新刊紹介》備前に吹いたアートの嵐――『林三從アート集成  MIYORIPROJECT』  編集部 ……35
    (表紙写真:栃木県宇都宮市 photo. Akiba Sari)

189_2.jpg『あいだ』189号 (2012年1月20日発行/総44ページ)

  • 絶滅危惧種かもしれない画家として ―― 白川昌生とイルコモンズ両氏の対談を読んで  尾崎愛明 ……2
  • 大地震のあとで ―― 現地に見る表現者たちの活動   細谷修平 ……5
  • 《特別記事》ハマで「ガリ版」にハマって ―― 「新・港村」の一隅から 『HAMArt!』奮戦記  稲村初子/松浦 準/小山田知子/矢吹昇一/新城順子 ……20
  • 《あいだのすみっこ不定期漫遊連載》第84回 ハリーコ・ アダッチオの夢世界――あるアマチュア日曜陶藝家の生活と意見  稲賀 繁美 ……29
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (48) 小川原脩(1)  シュルレアリスムから北方ロマン主義へ  飯野正仁  ……35(

(表紙写真:兵庫県香美町 photo. Fukuzumi Haruo)

188-1_1.jpg『あいだ』188号 (2011年11月20日発行/総44ページ)

  • 《対談採録》川崎市岡本太郎美術館「池田龍雄」展併催 まず「現場」があった ―― ルポルタージュの時代  池田龍雄×鳥羽耕史 ……2
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (47) 美術文化協会(3) 1942~45年 前衛芸術の命運  飯野正仁  ……32

(表紙写真:栃木県那須町 photo. Akiba Sari)

『あいだ』187号 (2011年10月20日発行/総32ページ)187_2.jpg

  • 美術館を破壊するのは誰か ―― 「新潟市美術館問題」の「ひと」ドキュメント  谷 哲夫 ……2
  • 《特別記事》艾未未 AI WEIWEI 概説 (続) 2011年夏,北京  宮本真左美 ……13
  • 偽作かパロディか――京都市立芸大チャリティ・オークション異聞  深萱真穂 ……16
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (46) 美術文化協会(2) 1940~41年 芸術の休戦  飯野正仁  ……19

(表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari)

『あいだ』186号 (2011年8月20日発行/総44ページ)186_2.jpg

【全誌特集】
現代中国のマルチ・アーティスト+アクティヴィスト 艾未未AI WEIWEI

《特別記事》 艾未未 AI WEIWEI 概説   宮本真左美

(表紙写真=Mr. Ai Weiwei at his studio, Sept. 15, 2010. Photo by Masami Miyamoto)

『あいだ』185号 (2011年7月20日発行/総40ページ)185-1_1.jpg

  • 《講演採録》(芦屋市立美術博物館「『具体』入門講座」から)<具体>――それは<私の大学>だった  今井祝雄 ……2
  • イ・ユニョブ版画展「ここに人がいる」(佐喜眞美術館)――イ・ユニョブ「飯」と「器」 洪成澤 ……17
  • 「現場」へ/「現場」から イ・ユニョブ版画展「ここに人がいる」(佐喜眞美術館)を企画して  稲葉真以 ……24
  • 対談 <帝国>の時代のアートとアーティスト(後) 白川昌生×+イルコモンズ(小田マサノリ) ……27
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第83回 相互浸透する北米アジア研究の現状と,閉塞する日本研究人文学の凋落と――第70回北米アジア研究学会ホノルル大会・傍聴記(その4:最終回)  稲賀 繁美 ……30
    (表紙写真=栃木県大田原市 photo. Akiba Sari)

『あいだ』184号 (2011年6月20日発行/総36ページ)184_1.jpg

  • 三陸の青い海への鎮魂と,船出へのエールを――東日本大震災の被災地に寄せる私の思い  山口勝弘  ……2
  • 対談 <帝国>の時代のアートとアーティスト(中) 白川昌生×+イルコモンズ(小田マサノリ) ……3
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第82回 相互浸透する北米アジア研究の現状と,閉塞する日本研究人文学の凋落と――第70回北米アジア研究学会ホノルル大会・傍聴記(その3)  稲賀 繁美 ……17
  • 《書評》無限につづく隣接の運動,写真は世界の残骸に類似する。――『潮田文写真集 風に吹かれて』   金村 修 ……23
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち (45) 美術文化協会(1) 1939~40年 転換期の前衛美術  飯野正仁  ……25
    (表紙写真=栃木県大田原市 photo. Akiba Sari)

『あいだ』183号 (2011年5月20日発行/総32ページ)______183___.jpg

  • 緊急報告:東日本大地震   (1)「文化までは破壊しな い,人間が自ら捨て去らない限り,たとえ大津波であろうと」―― 気仙沼市「リアス・アーク美術館」での危機体験  山内宏泰  ……2
  • 緊急報告:東日本大地震   (2)消えた街に思いを寄せて   高山登  ……7
  • 対談 <帝国>の時代のアートとアーティスト(前) 白川 昌生×+イルコモンズ(小田マサノリ)  ……10
  • 《書評》       鳥羽耕史『1950年代』  高榮蘭 …… 28
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第81回 相互浸透する北米アジア研究の現状と,閉塞する日本研究人文学の凋落と――第 70回北米アジア研究学会ホノルル大会・傍聴記(その2)  稲賀 繁美 ……31
    (表紙写真=栃木県日光市 photo. Katsui Kinya)

182-1_1.jpg『あいだ』182号 (2011年4月20日発行/総32ページ)

  • 断想2  藤枝 晃雄  ……2
  • 《書評》「反芸術パフォーマンス史」 から「限界史観」へ[後] ——黒ダライ児『肉体のアナーキズム』  福住 廉 ……5
  • ガラナ・パワー Guaraná Power  ヴィル・ブラッドリー Will Bradley (訳=高島平吾)  ……14
  • 《美術史散策》まあ, なによりも「労働の喜び」のためだったようですが……——「バラック装飾社」の初仕事 ……21
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第80回 相互浸透する北米アジア研究の現状と,閉塞する日本研究人文学の凋落と ——第70回北米アジア研究学会ホノルル大会・傍聴記(その1)  稲賀 繁美 ……22

(表紙写真=栃木県大田原市 photo. Katsui Kinya)

181-1_1.jpg『あいだ』181号 (2011年3月20日発行/総28ページ)

  • 《緊急寄稿》3月の三日間――美術館学芸員と東北地方太平洋沖地震  小金沢 智  ……2
  • 《書評》「反芸術パフォーマンス史」から「限界史観」へ [前] ――黒ダライ児『肉体のアナーキズム』  福住 廉 ……5
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第79回 恥辱としての文化遺産――浅川巧の墓に  稲賀 繁美 ……16
  • 《再録》『 “城ちゃん” 在りき――城之内元晴回想文集』から 城ちゃんと「JASAへの招待」  淺沼 直也 ……25
    (表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari)

180−1_1.jpg『あいだ』180号 (2011年2月20日発行/総36ページ)

  • 断想  藤枝  晃雄  ……2
  • 《書評》潔癖な執念――大谷芳久『藤牧義夫眞偽』を読む  光田  由里 ……8
  • 《展評》人のリアリズムを笑うな――「アジアのリアリズム」展を見て  足立  元 ……11
  • 《連載エッセイ》「日本の表現主義」展  (8) 美術館活動の意味と今後  森 仁史 ……15
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第78回 日本絵画のなかの兎――図柄の博物誌  稲賀 繁美 ……1
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち  (44) 美術の国防国家 情報官・鈴木庫三  飯野正仁  ……25
    (表紙写真:栃木県日光市 photo. Akiba Sari)

179−1_1.jpg『あいだ』179号 (2010年1月20日発行/総36ページ)

  • 見る人と美術家と――画廊「新潟絵屋」との10年  大倉 宏 ……2
  • 《追悼》わが戦友・中里斉さんを送る  近藤竜男 ……15
  • 《連載エッセイ》「日本の表現主義」展  (7) 青木繁と表現主義  貝塚 健 ……19
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち  (43) 美術の戦力化 陸軍報道班員・山内一郎  飯野正仁  ……23

(表紙写真:京都市下京区 photo. Akiba Sari)

178_1jpg.jpg『あいだ』178号 (2010年11月20日発行/総40ページ)

  • 《追悼・今泉省彦》1 「俺は軍人……この野郎やい」―― 今泉省彦さんをしのぶ  菊畑 茂久馬 ……2
  • 《追悼・今泉省彦》2 私と美学校――赤瀬川教場と今泉さんのこと  南 伸坊  ……13
  • 《再録》花火の記憶  今泉 省彦 ……15
  • 《追悼》湧き上がる生命――原有徳さん  玉川 薫 ……18
  •  あいだのすみっこ不定期漫遊連載 第77回 彫刻から廃品再生金属織物へ  From Sculpture to Scrapture―― 「エル・アナツイのアフリカ展」に寄せて  稲賀 繁美 ……21
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち  41 チミモウリョウになって人生に遊ぶ 木村荘八 4 1944年~45年
    飯野正仁 ……31
    (表紙写真:京都市下京区 photo. Akiba Sari)

177−1_1.jpg『あいだ』177号 (2010年10月20日発行/総40ページ)

  • 《講演採録》  板橋区立美術館「日本の美術運動」から ポップ・ステップ・ジャンプ!―― わがパフォーマンス人生  秋山祐徳太子(聞き手=弘中智子) ……2
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち  40 チミモウリョウになって人生に遊ぶ 木村荘八 3 1943年~44年  飯野正仁  ……19
  • 《連載エッセイ》「日本の表現主義」展  (5) 電信柱のある風景――「写真の表現主義」再考  竹葉 丈 ……27
  • 《連載エッセイ》「日本の表現主義」展  (6) 若き工芸家の激情と葬送  藤井 素彦 ……36

(表紙写真:京都市下京区 photo. Akiba Sari)

176_1.jpg『あいだ』176号 (2010年9月20日発行/総16ページ)

  • 《追悼》End of the World ―― 山田正亮の訃報に接して  早見 堯 ……2
  • 石子順造のこと――前号の《回想》にうながされて  池田 龍雄 ……6
  • 「いましかない時間,ここでしかない場所,そして私だけの真実」――中国における近代と前衛  高銘 路 ……9

(表紙写真:京都市東山区清水 photo. Akiba Sari)

175−1_1.jpg『あいだ』175号 (2010年8月20日発行/総36ページ)

  • 《回想の石子順造》1 「身体」としての石子順造  飯田 昭二 ……2
  • 《回想の石子順造》2 石子順造氏における「マンガ」と「芸術」の境  鈴木 慶則 ……9
  • 李禹煥氏の見解 ――本誌171号の拙稿についての対話から  本阿弥 清 ……18
  • 《連載》あいだのすみっこ不定期漫遊連載 76 物質の裡に精神は宿るか――漱石『夢十夜』の運慶とミケランジェロの詩  稲賀繁美 ……21
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち 40 チミモウリョウになって人生に遊ぶ 木村荘八 2――「絵具配給」と「美術報国会」  飯野正仁   ……26
    (表紙写真:山梨県山梨市堀内 photo. Honnami Kiyoshi)

174_1jpg.jpg『あいだ』174号 (2010年7月20日発行/総40ページ)

  • 《追悼特集=針生一郎》1 針生一郎・わが映画体験記  大浦 信行 ……2
  • 《追悼特集=針生一郎》2 針生先生との一年  坂上 しのぶ ……19
  • 《連載エッセイ》「日本の表現主義」展 (3) 終わってから考えたことあれこれ――建築分野の展示について   梅宮 弘光 ……31
  • 《連載エッセイ》「日本の表現主義」展 (4)「見えないものを描く」――水越松南と南画  飯尾 由貴子 ……34

(表紙写真:富山県富山市 photo. Fujie Tami)

173_1.jpg『あいだ』173号 (2010年6月20日発行/総28ページ)

  • 美術批評における最近の非確定的語調について  尾崎信一郎 ……2
  • 《緊急レポート》民間企業による新たな検閲――ルイ・ヴィトンが引き起こした作品撤去事件  福住 廉 ……8
  • 《連載エッセイ》「日本の表現主義」展(2)「近代VS 日本」としての表現主義  速水 豊 ……19
  • 《追悼・山岸信郎》23 90年代,山岸信郎の仕草――真木・田村画廊に通った思い出  那須 孝幸 ……22
  • 《海外情報》お騒がせバンクシー,はじめての映画  編集部 ……24
  • 《連載》あいだのすみっこ不定期漫遊連載 75 仏教的涅槃と超現実主義の射程:三岸好太郎《海と射光》新解釈の提案 稲賀繁美 ……25
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち 39 チミモウリョウになって人生に遊ぶ 木村荘八 1――「美術団体連盟」と「美術家連盟」  飯野正仁   ……29
    (表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari)

表紙-1_2.jpg『あいだ』172号 (2010年5月20日発行/総28ページ)

  • 《連載》あいだのすみっこ不定期漫遊連載 74 蘇生する化石・跳梁する魂 大学博物館で現代美術展?――京都大学総合博物館「物からモノへ」展より  稲賀繁美 ……2
  • ひとまずの再出発――「北九州市立美術館問題」その後 『スチャラカ(真実)通信』スチャラカ(真実)通信社 トーナス・カボチャラダムス ……18
  • 《連載エッセイ》「日本の表現主義」(1) とりあえず,自己分析  森 仁史  ……23
  • 《海外の話題》 複製の複製はオリジナル?――《ブリロ・ボックス》スキャンダル
    (表紙写真:福岡県筑紫野市   photo. Ichinomiya Yoshikuni)

171_2pg.jpg『あいだ』171号 (2010年4月20日発行/総36ページ)

  • <もの派>と石子順造と<幻触>の知られざる関係  本阿弥 清 2
  • 《特別記事》画家も現場へ出かけていった 三池ルポ――1960年4月13日  池田龍雄 ……16
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち 38 戦没画学生(2) 京都市立絵画専門学校 京都市立美術工芸学校 飯野正仁 ……24
    (表紙写真:山梨県笛吹市 牛飼神社   photo. Honnami Kiyoshi)

『あいだ』170号 (2010年3月20日発行/総40ページ)表紙-1_1.jpg

  • 特集=アートにおける<オーラル・ヒストリー>とは 1  日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴと美術史料の将来  加治屋健司 ……2
  • 特集=アートにおける<オーラル・ヒストリー>とは 2  インタヴュー再考 ――シンポジウム「オーラル・アート・ヒストリーの可能性」を探るために  加藤瑞穂 ……11
  • 特集=アートにおける<オーラル・ヒストリー>とは 3  《連載》あいだのすみっこ不定期漫遊連載 72 聴き書きは何をめざすのか ――「オーラル・アート・ヒストリーの可能性」 2009年11月14日/国立国際美術館  稲賀繁美 ……15
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち 37 戦没画学生 (1)東京美術学校 飯野正仁 ……21

(表紙写真:東京都中央区新富町  photo. Fukuzumi Haruo)

『あいだ』169号 (2010年2月20日発行/総40ページ)169−1jpg_1.jpg

  • 特集=目黒区美術館「‘文化資源’としての<炭鉱>展」1 わたしと炭鉱  池田龍雄 ……2
  • 特集=目黒区美術館「‘文化資源’としての<炭鉱>展」2 [同展併催講義採録]山本作兵衛,そして……   菊畑茂久馬 ……8
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち 36 雑誌の戦力化 ―― 戦時下に於ける美術誌としての矜持(2) 飯野正仁 …… 29
    (表紙写真:東京都練馬区田柄 photo. Fukuzumi Haruo)

『あいだ』168号 (2010年1月20日発行/総28ページ)_______________jpg.jpg

  • その美,“天”に通ず ――  天皇・美術表現の変遷史  アライ=ヒロユキ ……2
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち  35 雑誌の戦力化 ―― 戦時下に於ける美術誌としての矜持(1) 飯野正仁 …… 16
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 71 小松清のヴェトナム 稲賀繁美 ……25
    (表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari )

『あいだ』167号 (2009年12月20日発行/総40ページ)166_1jpg.jpg

  • 「映画」から遠く離れて,「現代美術」に反対して ―― 映像をめぐる三つのイベントとジャンルの問題について  河合政之 ……2
  • 飯村隆彦の舞踏映画『あんま』と『バラ色ダンス』*1 の シネダンス ――  The Butoh Films by Takahiko  Iimura-”Anma” (1963) and  “Rose Color Dance” (1965)  アーロン・カーナー …… 13
  • 連載特集=《追悼・山岸信郎》22 山岸さんの思い出 ―― 野外展のことなど  竹内  博 ……25
  • 悪文のすすめ  真木  忍 ……26
  • 連載特集=《追悼・山岸信郎》23(資料篇) 『展評』 (ほぼ)総目次  編集部 ……27
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち  34 花岡萬舟 ――  戦時画壇を舞い且つ走る 飯野正仁 ……30

(表紙写真:山梨県笛吹市 牛飼神社   photo. Honnami Kiyoshi)

『あいだ』166号 (2009年11月20日発行/総36ページ)166_1jpg.jpg

  • 《野外展レポート》㈵ 里山で経験したこと,感じたこと ——〈大地の芸術祭  越後妻有アートトリエンナーレ2009〉  武田友孝 ……2
  • 《野外展レポート》㈼ 分裂した展覧会 —— 花かアートか,だんごが先か みわ  はるき ……15
  • 《特別記事》ある美術作家の遺品資料を美術館に寄贈するにあたっての経緯  岩部定男 ……22
  • 連載特集=《追悼・山岸信郎》21 山岸さんとぼく —— 真木・田村画廊の思い出  北澤憲昭 ……31
  • [コラム]《展覧会》いまどき「炭鉱」が,なぜか目黒で立ち騒いでいる  編集部 ……34
    (表紙写真:栃木県那須塩原市板室 photo. Akiba Sari)

『あいだ』165号 (2009年10月20日発行/総40ページ)_____________jpg.jpg

  •  《トーク再録》「事件」を絵にする/絵を「事件」にする――板橋区立美術館「日本のシュルレアリスム」展併催講演 「シュルレアリスムを背後から覗く」より  中村  宏 ……2
  • 連載特集=《追悼・山岸信郎》19 わが真の恩師,山岸信郎先生!――追慕の文  金 在寛 ……16
  • 連載特集=《追悼・山岸信郎》20 神田に芽吹いた野草と夢想  柏原えつとむ……18
  • 《書評》拡張する星座――芸術思想の立体交差 木下長宏『美を 生きるための26章』  林 道郎 ……24
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち  33  (特別篇-2)  日本の従軍画家(中国戦線を中心に) 飯野正仁 ……28
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 70 藝術という名の「枠組み」を問い直す――鼓常良Rahmenlosigkeit再考  稲賀 繁美 ……34
  • (表紙写真:福島県白河市旗宿 photo. Akiba Sari)

『あいだ』164号 (2009年9月20日発行/総40ページ)164_1.jpg

  •  特別記事=大浦信行《遠近を抱えて》in 沖縄 (3)  シンポジウム「『アトミックサンシャイン』沖縄展の検閲に抗議する!」から 逆説の沖縄 ―― 大浦作品排除問題の背景  仲里  効 ……2
  • コリアン・ディアスポラ美術の軌跡 「アリランの花の種―アジアの移住作家(Korean Diaspora Artists in Asia) 」展についてのリポート  崔在 ……11
  • 連載特集=《追悼・山岸信郎》18 山岸さんと駒井画廊,そして私  谷 充央……19
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 69 エミール・ガレと万国博覧会――19世紀末ガラス産業の社会的認知闘争にまつわる備忘録メモ  稲賀繁美 ……22
  • 《連載》戦時下日本の美術家たち  32  (特別篇-1) 日本の従軍画家(中国戦線を中心に) 飯野正仁 ……29
  • (表紙写真:佐賀県武雄市  photo. Ichinomiya Yoshikuni)

『あいだ』163号 (2009年8月20日発行/総20ページ)163_1.jpg

  • 《インタヴュー》わたしの「戦後」  ヨシダ・ヨシエ ……2
  • 《貴賓席》ポーランドの「国立漫画美術館」――読者から/拝啓 編集部様――稲賀繁美さんのデッサン論のこと  など  藤村 克裕 ……18
    (表紙写真:奈良県宇陀市 龍門真言宗・大蔵寺 photo. Inaga Shigemi)

『あいだ』162号 (2009年7月20日発行/総40ページ)162_1.jpg

  • 特別記事=大浦信行《遠近を抱えて》in 沖縄 (2)  「教育的配慮と自由裁量  天皇題材作品非展示をめぐって」  牧野浩隆・沖縄県立博物館・美術館館長見解を読む  編集部  ……2
  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 17 納涼写真館 山岸信郎 座賛江  安齊  重男 ……6
  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 18 私の在日18年を支えてくれた NOBUO YAMAGISHI DIRECTOR OF THE MAKI, TAMURA AND KOMAI GALLERIES IN KANDA Stelarc, June 2009  ステラーク ……10
  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 19 山岸さん,ステラー ク,神田  沖  啓介 ……14
  • 《再録》スチャラカ(真実)新聞スチャラカ(真実)新聞社主筆 トーナス・カボチャラダムス ……16
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載68 現代において「デッサン」とは「技法」なのか?――そうでないなら,「デッサン」には,いかなる可能性があるのだろうか?  稲賀繁美 ……33
  • (表紙写真:福島県白河市旗宿 photo. Katsui Kinya)

『あいだ』161号 (2009年6月20日発行/総44ページ)161_1jpg.jpg

  •  特集=大浦信行《遠近を抱えて》in 沖縄 1 25年後,望まざる火 花ふたたび――大浦信行氏に聞く  編集部……2
  • 特集=大浦信行《遠近を抱えて》in 沖縄 2 沖縄のホットな初夏――「大浦信行展」を終えて  上原誠勇 ……9
  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 16 万年青年として生きた――山岸信郎氏を回想する   尾嶋義之 ……13
  • アメリカとアジア:岡倉研究の将来に向けて――ガードナー美術館とハーヴァード大学における研究会報告  清水 恵美子 ……18
  • 《連載》 戦時下日本の美術家たち 31 「共栄圏美術」 <南洋>(2)サイパン玉砕 (2)  飯野正仁 ……24
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載67 アカデミズムの世紀――フランス公式絵画再訪 島根県立美術館・開館10周年記念『フランス絵画の19世紀』に寄せて (2)  稲賀繁美 ……31
  • (表紙写真:新潟県上越市南本町2 栄樹寺にて photo. Horikawa Michio)

『あいだ』160号 (2009年5月20日発行/総44ページ)_______1.jpg

  • [トーク採録]   ルポルタージュの時代 ――そして 60年後のいまは?  桂川 寛  ……2
  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 15 最初と最後の山岸さん   堀 浩哉 ……25
  • 《連載》  戦時下日本の美術家たち 30  「共栄圏美術」1 <南洋>(2)サイパン玉砕 (1)  飯野正仁  ……28
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載66 アカデミズムの世紀 ――フランス公式絵画再訪  島根県立美術館・開館10 周年記念『フランス絵画の19世紀』に寄せて (1)  稲賀繁美 ……36
  • 節子へ  春山 清 ……43
    (表紙写真:富山県旧大沢野 photo. Fujie Tami )

『あいだ』159号 (2009年4月20日発行/総28ページ159_1jpg.jpg)

  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 7 山岸信郎君との付き合い  山下 一郎 ……2/≪追悼・山岸信郎≫ 8  「山岸さんは, 」  菅 木志雄 ……3/≪ 追悼・山岸信郎≫ 9 「映像の時代」を開いてくれた   中井 恒夫 ……6/ ≪追悼・山岸信郎≫ 10 山形での山岸さん  青山 光佑 ……8/≪追悼・山岸信郎≫ 11 山岸さん …… 高山 登 ……9/≪追悼・山岸信郎≫ 12 Y 氏への手紙――桜の季節を前に  田代 睦三 ……10
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載65 古寂びを帯びる《束の間》:フランスから見る伊勢神宮(その2)「日本の美学:時の働き―痕跡と断片」――ミュリエル・ラディックの著書をめぐる公開円卓会議より パリ日本文化会館にて2009年2月14日  稲賀繁美 ……13
  • 《連載》  戦時下日本の美術家たち 28  「共栄圏美術」1 <南洋>(1)  飯野正仁 ……21
  • (表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari)

 『あいだ』158号 (2009年3月20日発行/総32ページ)158__1.jpg

  •  《インタヴュー》 「地方」と「前衛」のはざまで――新潟
    現代美術家集団<GUNの軌跡> 1967-75 前山忠+堀川紀夫氏に聞く ……2
  • 地方で制作を続けること  千葉奈穂子 ……26
  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 7 2008年8月3日,山岸信郎邸。  弘中智子 ……28/ ≪追悼・山岸信郎≫ 8   同学のよしみ  前田正明 ……29
  • (表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari)

『あいだ』157号 (2009年2月20日発行/総32ページ157_1.jpg)

  • 《追悼・木村恒久》  吠え王 暁に逝く  矢田   卓 ……2
  • 《書評》  新大陸での「接近遭遇」のゆくえ――谷川  渥『シュルレアリスムのアメリカ』  藤枝 晃雄 ……5
  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 4 わが虚無的往還のかたわらで  清水 誠一 ……8/≪追悼・山岸信郎≫ 5
  • 山岸さんとあの世でバーボンを。  田窪恭治 ……10/
  • ≪追悼・山岸信郎≫ 6 藤原和通《音響評定No.2》
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載64 古寂びを帯びる《束の間》:フランスから見る伊勢神宮「日本の美学:時の働き―痕跡と断片」――ミュリエル・ラディックの著書をめぐる公開円卓会議より(1)パリ日本文化会館にて2009年2月14日 稲賀繁美 ……13
  • 《連載》  戦時下日本の美術家たち 28  「共栄圏美術」1 <南洋>(1)  飯野正仁 ……21
    (表紙写真:富山県旧大沢野 photo. Fujie Tami )

『あいだ』156号 (2009年1月20日発行/総28ページ)156_1jpg.jpg

  • 電撃と遠望 ――ヴェネチア・ビエンナーレ日本館への提言   椹木 野衣 ……2
  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 2 さよなら山岸さん 上原 二郎 ……10/≪追悼・山岸信郎≫ 3 恰好の演習場 平井 亮一 ……11
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載63 『セザンヌ主義:父
    と呼ばれる画家への礼賛』横浜美術館ほか  稲賀繁美 ……13
  • ≪北九州美術館問題≫ 続々々々報(081117) そ して誰もいなくなった!  2008年秋 北九州(下)  トー ナス・カボチャラダムス  ……21
  • (表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari)

『あいだ』155号 (2008年12月20日発行/総32ページ)155_1.jpg

  • 作家たちの「自主」展――所沢ビエンナーレ・プレ美術展「引込線」の場合 遠藤利克さんに聞く  ……2
  • 連載特集=≪追悼・山岸信郎≫ 1 ぼくは山岸さんに自販機雑誌の連載をやってもらった  荒井 真一 ……10
  • [再録]現代美術・澪つくし 6 キッチュな表現がダイレクトに時代を撃つとき――蔦木栄一君について  山岸信郎……11
  • ≪北九州美術館問題≫続々々々報(081117) そして誰もいなくなった!  2008年秋 北九州(中)  トーナス・カボチャラダムス …… 14
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載62 記憶収蔵庫はどこにあるのか?――第32回文化財の保存及び修復に関する国際研究集会「“オリジナル”の行方―文化財アーカイブ構築のために」雑感  稲賀繁美 ……21
  • 《貴賓席》美術図書室のカウンターから  鏑木あづさ  ……30
  • ≪報告documenta 12 ②『あいだ』はどのように参加したか?Part 10  編集部・福住治夫 ……31

(表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari)

____________P.1__________1.jpg『あいだ』154号 (2008年11月20日発行/総32ページ)

  •   ≪北九州美術館問題≫続々々々 そして誰もいなくなった!2008年秋 北九州(上)  トーナス・カボチャラダムス  ……2
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載61 華厳経と現代美術 相互照射の試み(その3)第2回国際華厳会議(フランス・ベレバ,2008年8月17日)発表論文から  稲賀繁美 ……12
  • ≪報告:documenta 12 ≫ 『あいだ』はどのように参加したか?Part 9  編集部・福住治夫 ……21
  • ≪連載≫ 戦時下日本の美術家たち27 「新聞も兵器なり」――朝日新聞と戦争 [2]1943年-45年  飯野正仁 ……22

(表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari)

153_1.jpg『あいだ』153号 (2008年10月20日発行/総44ページ)

  • 特集=《いまこそ糸井貫二》1 開かれたダダカン  小坂 真夕 ……2
  • 特集=《いまこそ糸井貫二》2 全裸のハプニング天使がやってきたこと――〈鬼放展〉について  鳥水亭 木呂 ……8
  • 特集=《いまこそ糸井貫二》3 普通の人,本物の人――〈ダダカン・シンポジウム〉報告 ……19
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載60 華厳経と現代美術 相互照射の試み(その2)第2回国際華厳会議(フランス・ベレバ)発表論文  稲賀繁美 ……25
  • ≪連載≫ 戦時下日本の美術家たち 26 「新聞も兵器なり」――朝日新聞と戦争 [1]1937年-42年  飯野正仁 ……30

(表紙写真:栃木県那須塩原市 photo. Akiba Sari)

152_1jpg.jpg『あいだ』152号 (2008年9月20日発行/総40ページ)

  •  トドンドンダンドン――「民衆の鼓動」展を見て  津川 泉 ……2
  • 「民衆の鼓動― 韓国美術のリアリズム 1945-2005」展の開催にいたるまで  高 晟埈 ……4
  • 特集=《追悼・風倉匠》8 風倉さん,これからも頑張りましょうね。  田中 泯 ……14
  • 特集=《追悼・風倉匠》9 風倉さんへ ―― 5通目の手紙  川上 紀子 ……16
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載59 華厳経と現代美術 相互照射の試み(その1)第2回国際華厳会議(フランス・ベレバより)2008年8月17日  稲賀繁美 ……21
  • ≪貴賓席≫ 思わぬ「穴掘り」事例を発見!  富井玲子 ……28
  • ≪連載≫ 戦時下日本の美術家たち 25 「遊就館」の展示を考える  飯野正仁 ……30
  • ≪報告:documenta 13 ≫ 『あいだ』はどのように参加したか? Part 8  編集部・福住治夫 ……39
    (表紙写真:栃木県那須町 photo. Akiba Sari)

__________________151_1.jpg『あいだ』151号 (2008年8月20日発行/総32ページ)

  • 《書評》1「リセット」論日本のOS論のゆくえは? 彦坂尚嘉『彦坂尚嘉のエクリチュール― 日本現代美術家の思考』  白川昌生 ……2
  • 《書評》2 戦後舞踊史のもうひとつのコア・邦千谷 邦千谷舞踊研究所編集委員会編『凛として,花として― 舞踊の前衛,邦千谷の世界』  ヨシダ・ヨシエ ……8
  • まずコンセプト=言葉で語る――体験・イギリスの美術大学教育(下)  関 智生 ……10
  • 特集=《追悼・風倉匠》5 独行者の見果てぬ夢―― 風倉氏を偲んで  淺沼 直也 ……19
  • 特集=《追悼・風倉匠》6 不機嫌そうなデスマスク  中村義則 ……27
  • 特集=《追悼・風倉匠》7 風倉匠と『リリパット王国舞踏会』のこと  飯村 隆彦
  • ≪報告: 『あいだ』はどのように参加したか?Part 7  編集部・福住治夫 ……31

(表紙写真:栃木県那須町 photo. Akiba Sari)

P.1_________150_1.jpg『あいだ』150号 (2008年7月20日発行/総40ページ)

  • 特集=≪追悼・風倉匠≫ 3 トーク・ショー「風倉匠と語る」(2006)  校閲/付註=黒ダライ児 ……2
  • 特集=≪追悼・風倉匠≫ 4 風倉探検隊航海記  喜多洋子 & 溝渕眞一郎 ……19
  • まずコンセプト=言葉で語る――体験・イギリスの美術大学教育(上)  関 智生 ……21
  • ≪コラム≫ 編集部の書棚から
  • ≪報告:documenta 12 ≫ 『あいだ』はどのように参加したか? Part 6  編集部・福住治夫 ……27
  • ≪連載≫ 戦時下日本の美術家たち 24 灼熱の休暇――古沢岩美  飯野正仁 ……28
    (表紙写真:栃木県那須町 photo. Akiba Sari)

『あいだ』 149号 (2008年6月20日発行/総36ページ)149_1.jpg

  • ≪北九州美術館問題≫を考える 都市そのものが志向する文化のかたち   真武 真喜子 ……2/「行政×専門家」の対立構図を打ち破れ――シンポジウム「わたしたちの北九州市立美術館」報告をかねて  花田 伸一……4/続々々々 (080603) トーナス・カボチャラダムス氏書簡 ……7
  • ≪特集=追悼・風倉匠≫ 2 風貌も才能――風倉匠  田部光子 ……17/捧げる詩  有田 忠郎 ……20
  • ≪貴賓席≫ なぜ,富山妙子の「狐」は逃げなのか?  橋本 育 ……22/穴掘り事例を教えてください  富井玲子 ……22
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載58 お茶の東西―― ここらで一服小休止  稲賀繁美 ……24
  • ≪連載≫ 戦時下日本の美術家たち 23 戦時下美術インフレーションの諸相  飯野正仁 ……26
  • ≪報告:documenta 12 ≫ 『あいだ』はどのように参加したか? Part 5  編集部・福住治夫 ……35

(表紙写真:栃木県那須町 photo. Akiba Sari)

『あいだ』 148号 (2008年5月20日発行/総44ページ)148_1.jpg

  • ≪特集=追悼・風倉匠≫ 風を喰って去りし風船  刀根康尚……2/「パパ」と呼ばれていた男  首くくり栲象……7/風のように現れ,風のように逝き――風倉さんの思い出  ゴトウ千香子 ……10/ふたりの「風倉匠」 ――絵画教室での出会い  笠村 綾 ……13/風倉匠のこと  ヨシダ・ヨシエ ……14
  • ≪美術時評≫“つかの間(イフェメラル)”のなかで  藤枝晃雄 ……16
  • ≪北九州美術館問題≫続々々報 (080408) トーナス・カボチャラダムス氏書簡 ……20
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載57 トポロジー空間のなかの21世紀世界美術史 国際美術史学会の最新動向瞥見:メルボルンにおける第32回大会「文化を横切って:葛藤・渡り・収斂」から (4) 稲賀繁美 ……27
  • ≪連載≫ 戦時下日本の美術家たち22 静かな声 ――浅原清盛  飯野正仁 ……33
  • ≪報告:doumenta 12 ≫ 『あいだ』はどのように参加したか? Part 4  編集部・福住治夫 ……43
    (表紙写真:東京・築地 photo. Furukawa Takumi)

『あいだ』 147号 (2008年4月20日発行/総32ページ________________147_1.jpg )

  • 靖国」を突き抜けて──洪成潭(ホン・ソンダム)『靖国の迷妄』展シンポジウムから 古川美佳 ……2
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載 56 トポロジー空間のなかの21世紀世界美術史 国際美術史学会の最新動向瞥見:メルボルンにおける第32回大会「文化を横切って: 葛藤・渡り・収斂」から (3) 稲賀繁美 ……24
  • (表紙写真:栃木県那須町  Photo. Akiba Sari)

『あいだ』 146号 (2008年3月20日発行/総44ページ)146_1.jpg

  • ≪特集=PHスタジオの12年プロジェクトをめぐって≫『船をつくる話』の話  村田 真 ……2/ダム湖の「船」は何を乗せたか ―― 映画『船, 山にのぼる』を製作して  本田 孝義 ……5
  • ひとつの中継点と《原爆の図》 ―― 織田達朗の場所(下)  平井亮一 ……11
  • ≪北九州美術館問題≫ 続々報 (080226) トーナス・カボチャラダムス氏書簡 ……19
  • ≪報告:documenta 12 ≫ 『あいだ』はどのように参加した
    か? Part 3  編集部・福住治夫 ……23
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載55 トポロジー空間のなかの21世紀世界美術史 国際美術史学会の最新動向瞥見:メルボルンにおける第32回大会「文化を横切って: 葛藤・渡り・収斂」から (2)  稲賀繁美 ……24
  • ≪連載≫ 戦時下日本の美術家たち 21 百九十一番居 ―― 玉村方久斗  飯野正仁 ……32
    (表紙写真:栃木県那須町  Photo. Akiba Sari)

『あいだ』 145号 (2008年2月20日発行/総32ページ)145_1psd.jpg

  • ひとつの中継点と《原爆の図》 ―― 織田達朗の場所(上)  平井亮一 ……2
  • ≪短期連載≫ 4 (最終回) 倫理の痕跡 1950年代ルポルタージュ― 運動の社会的美学  ジャスティン・ジェスティー 訳=中嶋 泉 ……11
  • ≪貴賓席≫ 前号(144号)藤枝晃雄《美術時評》について ……16
  • ≪報告:documenta 12 ≫ ㈪『あいだ』はどのように参加したか? Part 2  編集部・福住治夫 ……17
  • あいだのすみっこ不定期漫遊連載54 トポロジー空間のなかの21世紀世界美術史 国際美術史学会の最新動向瞥見:メルボルンにおける第32回大会「文化を横切って: 葛藤・渡り・収斂」から (1)  稲賀繁美 ……18
  • ≪連載≫ 戦時下日本の美術家たち 20 反転する視線 ―― 山下菊二  飯野正仁 ……25
    (表紙写真:栃木県那須町  Photo. Akiba Sari)

『あいだ』 144号 (2008年1月20日発行/総24ページ)

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  • ≪美術時評≫ 美術の俗物主義 ―― 平山郁夫現象をめぐって  藤枝晃雄 ……2
  • ≪北九州市立美術館問題続報≫ トーナス・カボチャラダムス氏書簡(080104配付) ……7
  • ≪報告:documenta 12 ≫ ㈪『あいだ』はどのように参加したか? Part 1  編集部・福住治夫 ……8
  • ≪短期連載≫3 倫理の痕跡 1950年代ルポルタージュ― 運動の社会的美学  ジャスティン・ジェスティー  訳=中嶋 泉 ……9
  • ≪連載≫ 戦時下日本の美術家たち 19 「事」ではなく「物」を描く ―― 鶴岡政男 戦後を生きる 3  飯野正仁 ……16

        (表紙写真:埼玉県川越市  Photo. Shiina Misao)